融通が利く看護師の仕事

女性には、結婚や出産、育児、介護など、ライフスタイルを変えざるを得なくなる時期があります。一般的な企業であれば、出産や介護のタイミングで退職するケースも多くありますが、看護師であればライフスタイルに合わせて働き方を変えることで、働き続けることができます。

フルタイム勤務が難しくなれば、パートやアルバイト、派遣へ転職するという手段があり、就職先や派遣登録先によっては出勤日数も自分で決めることができます。出産や育児の間は離職し、子どもが自立してから職場復帰しキャリアアップを目指すことも可能です。急性期病棟でキャリアを蓄積し続けたり、管理職を目指したり、さらに認定・専門看護師、助産師などに挑戦することもできます。このように、融通が利く仕事ができるのは、国家資格が必要な職業であることや、慢性的な人材不足が背景にあります。

働き方を変えたい場合は、現在の就職先や転職支援会社、派遣会社に相談することもいい案ですが、その他に都道府県ごとに設置されているナースセンターで相談を受けることも可能です。ここでは現職の人だけでなく、一旦仕事を辞めてブランクのある人への復職支援や各種講習も行っているため、ぜひ頼っておきたい機関です。なお人材不足解決の策として、2015年からは離職する人々に対して、ナースセンターへの情報届出が法律により努力義務化されました。常に必要とされている仕事だからこそ、各々のライフスタイルに応じた働き方が推進されているのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です